これが加齢ということか


 高音域がほとんど聴き取れなくなりました。

 マーラーの交響曲第1番の冒頭なんて、ほぼアウトです。

mahler1_op.jpg

 聴力自体はまだ維持できていますが、音楽聴いても徐々にこもった感じになっていくんでしょうね。

5拍子の「ワルツ」


 チャイコフスキーの悲愴交響曲第2楽章をアップしました。

 数多くのワルツを作曲したチャイコフスキーが、ここで変則的な5拍子のワルツ風舞曲を置きました。
 ロシア人ならではの、ほのかに東洋の香りもする音楽です。

 ちなみに今日(グレゴリオ暦10月28日)で、悲愴交響曲の初演から丸126年だそうです。

 MP3もアップしておきます。

II. Allegrro con grazia

悲愴交響曲の第1楽章


 新規にMIDIをアップしました。チャイコフスキーの交響曲第6番《悲愴》第1楽章です。

 「令和」になって初の更新です。ただ、打ち込み始めたのは4月の半ば……まだ「平成」でしたね。

 「交響曲第6番」で特に有名な作品がベートーヴェンの《田園》と、この《悲愴》でしょう。
 最晩年に集中して作曲されましたが、特に死を意識して書いたわけではないようです。

 第1楽章は序奏付きのソナタ形式です。長大な第2主題群が消え入りそうになって突然、嵐のような展開部が始まる部分は印象的です。
 (MIDIで)11分56秒から再現部が始まりますが、この後に壮大なクライマックスが置かれており、静まるまでが展開部で、再現部は第2主題部のみとする解説もあります。
 提示部に対して展開部が短過ぎるのと、クライマックス部分が第2の展開部のように聞こえるために、そういう解釈も出てくるわけですね。


 さて、ウェブリブログの仕様が変わり、編集したCSSが強制的に無効となりました。
 仕方ないので、用意されてるデザインからちょっとだけ色などを変えつつ、しばらくこのレイアウトでやっていきます。

 仕様変更で1つ嬉しいのは、長めのMP3ファイルも分割なしでアップロード可能となった事。
 これでバッチファイルなどで、わざわざ結合していただかなくても済みそうです。

 過去に分割せざるを得なかった曲・楽章も、少しずつ元ファイルをアップしていこうかと。

 まずは録音した《悲愴》第1楽章のMP3を。


ホルスト: 組曲《惑星》 Op.32

1. 火星、戦争をもたらす者





2. 金星、平和をもたらす者





3. 水星、翼のある使者





4. 木星、快楽をもたらす者





5. 土星、老年をもたらす者





6. 天王星、魔術師





7. 海王星、神秘主義者





某放送局では曲名を「○○の神、○星」としていますが、当館では原題に近い訳語を使っています。

(2019-04-23)
全曲MIDIデータを修正し、再録音しました。

17周年のサイト更新


 ご無沙汰しております。2年3ヶ月ぶりの更新です。

 ホルストの組曲《惑星》全曲を修正しました。(……何度目だ?)
 MP3はまた後日。

 更新が滞った理由は色々ありますが、一番は集中力が続かなくなってきたことですかね。DTMへの意欲が無くなったわけではありません。
 より自然な演奏に聞こえるようにと細かな変更を施しているうちに、どんどん月日が過ぎていきました。

 サイト開設から今日で丸17年経ちます。2年以上休んでいて、実質的にはまだ15年分もやってないですが。
 これからものんびりと運営していきます。

New PC


 昨年暮れ、8年ちょっと使ってきたPC(WinVista)の内蔵HDDが壊れて起動できなくなりました。これを機に新しいPCを購入することに。

 Vistaから7や8.1を飛ばして、いきなりWindows10です。最初は操作性にも戸惑いましたが、ようやく慣れてきました。
 そして起動や動作がめちゃくちゃ速い。(笑) 8年ぶりの買い替えなら当然か。

 バックアップしていた一部のアプリが使えず、代わりを探すケースもありますが、MIDIシーケンサ(OTAMA98)など、ずっと愛用しているアプリはちゃんと動くようでひと安心。

 そうそう、今はスマホに合わせて、Winでもソフトのことを「アプリ」と呼ぶんですね。DOS時代は「アプリケーション」と言っていたので、何だか懐かしい感じもします。

地味な修正


 ベートーヴェンの交響曲第5番を全曲修正しました。
 管楽器の一部パートを弱くしただけのかなり地味な修正ですが、管と弦のバランスは良くなったのではないかと。

 修正する度に、「テンポ設定以外、もうこれ以上良くすることは出来ないのでは?」と思うのですが、年月が経てばまた新たな方法が出てきたりしますね。面白い反面、なかなか終わりが見えてこないもどかしさも。

 そして、長らく更新していない曲との格差がまた……。もしかしたら、最初から打ち込みし直した方が早いんじゃないかと思うくらい、修正したい項目が多くなっています。まぁ何よりも、曲への思い入れの差がありますし、ね。

 現在、声楽曲のMIDIを1曲打ち終えて、ボカロに歌わせる段階に入っています。夏の間に……は難しいので、秋頃までには何とかしたいです。

初演祭4に参加します


 オリジナルクラシカ初演祭4に作曲で参加します。去年はマーラーの大地の歌第6楽章に集中していて、作曲どころか演奏でも参加する余裕がありませんでした。
 イベントの詳細はニコニコ大百科にて。

 作曲者名は「グスタフP」、曲名は「哀歌」です。過去に16小節だけピアノ曲として打ち込んでいたものを主題として、弦楽合奏用の変奏曲を作りました。

 主題はホ短調、A-A'-B-A''の歌謡形式で、8小節ずつ計32小節あります。各変奏も同様に32小節ずつと、シンプルな構成です。
 変奏は3つあり、流動的な第1変奏、ホ長調の第2変奏、クライマックスの第3変奏、そしてコーダ(8小節)で主題が再帰します。

 小節数でも演奏時間でも、3年前の「序曲 ホ長調」を超えています。
 ただ、楽器編成が小さく、重音演奏もディヴィジ(パート分割)もないので、序曲より打ち込みはしやすいはずです。演奏して下さる方がいらっしゃると良いのですが……。

 さて、次は他の方の作品を選んで演奏する番ですね。

ご かける じゅう の ごじょう


 本日、サイトのアクセスカウンターが500,000を超えたようです。

 個人運営のウェブサイト自体が珍しくなり、今さらカウンターの数値で喜ぶのも、時代遅れの感は否めませんが……それだけ長くやってきたという事なんでしょうかね。

 ご利用下さった皆様に感謝。

ベト7全曲修正


 ベト7、アップしといたわよ」
 「おつかれー。これでやっと次の曲に取り掛かれる」
 「えらい時間かけて修正してましたね」
 「細かいテンポ調整と、あと、どうしてもスフォルツァンドをちゃんと入れておきたかったからな。特に第4楽章がsf 記号だらけで手間取った」
 「……それって、今までスフォルツァンドを無視してたってことよね」
 「まぁ、それなりに聞こえてたし(汗)」
 「次の曲はもう決めてるんですか?」
 「候補はいくつか。まだ絞りきれてないけど」
 「ピアノ曲聴きたいなぁ」
 「モーツァルトもそろそろ……」
 「……考えとく」